今日の試合結果 (通算戦績 1勝4敗)
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ボックススコア レポート
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第5戦 ●日本代表 62-64 シロキ・ブリイェグ○
第6戦の予定 6月22日(日)19:00〜 vs 対戦チーム未定
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今日の活動レポート
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ボスニア・ヘルツェゴビナでの最初の試合は、今季のボスニア・ヘルツェゴビナ・リーグの優勝チームである地元シロキ・ブリイェグと対戦することとなった。
8時に起床、8時30分から9時まで朝食。10時30分に練習場となるKKシロキ・ブリイェグのアリーナへと出発。10時50分から1時間弱の練習。ウォーミングアップ、そしてジャンプシュートとフリースローの練習。フリースローは成功率が低いため、いつもより倍の本数を打つことに。最後は戦術の確認をして終了。
その後、体育館からホテルへと戻り、13時15分からシロキ・ブリイェグ戦に向けてのミーティングが行われた。発表されたスターティングメンバーはPG節政・SG網野・SF高橋・PF古田・C青野。堀田と太田の二人がエントリーメンバー外となった。ミーティング後は昼食、そして試合に出発するまで休憩。
テーピングなどの準備をして18時45分にホテルからKKシロキ・ブリイェグのアリーナへと移動。到着後、準備が出来た選手からシューティング、19時25分からウォーミングアップ。20時に試合開始となった。【試合内容はゲームレポートにて報告】試合後、バスでホテルへ移動。
夕食後、今日の敗戦を受けてのミーティングを行い、就寝となった。
明後日、6月22日(日)に予定されていたアルカル・シン戦がキャンセルとなり現在代わりの対戦チームを調整中。(試合日時は変更になる場合あり)。 |
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今日のスケジュール |
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08:00 |
起床 |
08:30〜09:00 |
朝食 |
10:30 |
移動 |
10:50〜12:00 |
トレーニング |
12:00 |
移動 |
13:15〜13:30 |
ミーティング |
13:30〜14:00 |
昼食 |
14:00〜18:45 |
休憩 |
18:45 |
移動 |
19:10〜20: |
シューティング |
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ウォーミングアップ |
20:00〜22:00 |
試合 |
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vsシロキ・ブリイェグ |
22:00 |
移動 |
22:30〜23:00 |
夕食 |
24:00 |
就寝 |
今日のコメント
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パブリセヴィッチ・ヘッドコーチ
「スタッツ上は変わらないのに、このような形で負けてしまった。思っていた以上に多くの細かいことを直していかなければならない。(チームを強化するには)そのやり方以外の手段はない。」 |
今日のトピックス
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ボスニア・ヘルツェゴビナは三つの民族(セルビア人、ムスリム人、クロアチア人)で構成されているが、戦中そして戦後6年間は共和国内に三民族それぞれ独自のバスケット協会、そしてバスケットボール・リーグが存在した。スルプスカ・リーガ(セルビア人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ・リーガ(ムスリム人)、ヘルツェグボスナ・リーガ(クロアチア人)の三つのリーグがそれぞれ王者を決めるという歪な状況となった。
1998年にボスニア・ヘルツェゴビナ・リーガとヘルツェグ・ボスナ・リーガの上位同士が対決するスーパーカップが誕生。また2001-2002シーズンからは三つのリーグが統一され、ようやく単一国家としてのリーグが行われるようになった。更にいさかいのあった旧ユーゴ諸国の国々のトップチームで構成される「グッドイヤー・リーガ」も誕生。「スポーツは平和の象徴」といわれるように、新たなリーグが誕生していくことはボスニア・ヘルツェゴビナ、またその周辺国が平和になった証かもしれない。
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