女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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開催場所: スタラ・ツェルコ体育館 (Stara Cerkev Gymnaisium / スロベニア・スタラ・ツェルコ)
試合区分: No.6
開催期日: 2004(H16)年06月18日(金) 主審: Decnan
開始時間: 18:00 副審: Bajcs
終了時間: 19:30  


U-21スロベニア代表

( 1勝 )

75

 
21 -1st- 18
15 -2nd- 20
18 -3rd- 11
21 -4th- 24
 

73


日本代表

( 通算 4勝2敗 )

第1ピリオド、序盤、動きの硬い日本はうまく攻められず、スロベニアにリード許し追いかける展開に。日本はリズムを掴むと、#8柏木のドライブインなどで得点を重ねる。残り3分、12‐15と3点差まで追い上げるが、相手もうまく応戦し、18‐21で第1ピリオドを終了する。
 
  第2ピリオド、日本は#7五十嵐、#8柏木のコンビで相手を翻弄。#7五十嵐がルーズボールにダイブし、#8柏木へつなげ得点、#7五十嵐、#6桜井がドライブインで加点。残り6分#8柏木がスティールし得点した所で、28‐28の同点に追いつき、残り1分、#12渡邉が連続してドライブインを決め、38‐36の2点リードして前半を終了。
 
  第3ピリオド開始早々、日本は#4柏倉のジャンプシュートで加点。お互い速い展開で流れを掴もうとするが、得点に結びつかない。日本は#15竹内(譲)のジャンプシュートや#14伊藤のゴール下で得点するも単発に終わる。流れを呼び込めない日本は残り4分に44‐46と逆転される。その後は追いかける形となり、49‐54と5点リードされ第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド、日本は流れを取り戻せず、開始3分には51‐61とこの試合最大の10点差まで広がる。日本はタイムアウトをとると、#8柏木の3Pシュートやフリースローなどで反撃開始。残り3分には、#12渡邉が連続3Pシュートを決め、62‐67と5点差まで縮める。さらに、残り2分、#11網野が3Pシュートを決め、65‐67と2点差に。そして残り30秒、日本は#12渡邉が3Pシュートを決め、72‐72の同点とする。残り15秒にはファールを誘い、フリースローをもらう。1本目は決めるものの、2本目を落とし、73‐72。最後の守りを必死で行うがファールの出来ない日本は残り5秒相手のドライブインを許し、73‐74と逆転される。
 
  タイムアウトをとった日本は最後の攻めに賭けるが、焦った日本は痛恨のターンオーバー。ファールゲームで相手にフリースローを与え、1本決められ、73‐75で日本は惜敗した。これで日本は通算成績を4勝2敗とした。
 
  次回、第7戦は現地時間6月24日(木)に、地元クラブチームのスロベングラーデッツと対戦する予定。

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