練習(午前の部) 10時体育館集合。ミラノヴィッチ教授の掛け声でまずは軽いランニングで3週。その後、ストレッチングを10分間行い、ウェイトルームへ。ここでは8種目のドリルを二人一組で行う。種目は、負荷をかけた踏み台昇降、メディシンボールを2個使った腹筋と背筋、重量挙げ、ベンチプレス、レッグカール、肩周りの筋肉の強化、そしてストレッチング。8種目1セットで3ラウンドを約1時間で行った。 次に、体育館に戻り、アンバランスボードを使ってのドリブルワーク→ハードル・平均台を使っての両足ジャンプ→シューティングを1セットとして3ラウンドを行った。その後、ストレッチングを行い、プールへ。プールではクールダウンを兼ねたゲームが行われ、午後12時45分に午前の練習が終了した。 練習(午後の部) ミラノヴィッチ教授のウォーミングアップでスタート。マットの上でストレッチングをした後、三人一組でロングパスドリル、チェイシングゲームを30分間行った。その後、明日の試合に備えてスクリメージへ。ホワイトチーム(柏木、渡邉、網野、竹内(公)、古田)、ブルーチーム(柏倉、五十嵐、桜井、竹内(譲)、伊藤)に分かれてゾーン対策なども交えて約1時間行われた。その後、フリースロー50本(成功数)を課され、午後8時に練習は終了した。 ボディコンタクト いつものことではあるが、スクリメージの中のゴール下のポジション争いやリバウンドの奪い合い、そしてファーストブレイクでは相手に向かっていくなどボディコンタクトの激しさは半端ではない。もちろん、これはヘッドコーチの指導によるものだが。ただ、これまでの練習ゲーム5試合を見てきても、相手はそれ以上のことをやっている。 日本ではファールをとられるかもしれないボディコンタクトはこちらでも全くと言って良い程ファウルにならないという。最初、戸惑いを見せていた学生メンバーも今では当たり前のようにやっている。なぜなら、遠慮したら注意されるからであり実戦でやられっぱなしになるからである。
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