2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年6月20日(月) @クロアチア、ポレーチェ 前に戻る 次に進む
(第14日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
第4戦目
○日本代表 83-71 トリグラブ・リエカ●
 
6月22日(水)フィンランド代表U−20と対戦予定

今日の活動レポート

練習(午前の部)
今朝は朝食がフリーとなり、午前の練習は11時からスタートした。ミラノビッチ教授が担当するウォーミングアップはストレッチングでまず体をほぐした。その次にオールコートを使ってドリブル・パス・シュートを組み合わせたドリルなどを行い、約20分間のウォーミングアップは終了。その後は二人一組でシューテイングとフリースローを40分間行い、12時10分に午前の練習は終了した。

ミーティング
昼食前にチームミーティングを行った。このミーティングでは最初に前回のゲームで悪かった所について話しがあった。その後、ゲームの入り方や重要性について話しがあり、最後に今日のスターティング5が発表され、約30分間のミーティングは終了した。

ゲーム4
前半・・・日本は開始から激しいディフェンスで流れを掴もうとするがなかなか抑えることが出来ず相手に得点を許す。しかし、オフェンスでは速攻やジャンプシュートなどでうまく攻め一進一退の展開。46対44と日本が2点リードして前半を終了。

後半・・・前半から続けてきた日本のディフェンスが効き始め、徐々にリードを広げる。日本は速い展開と内外角から効率よく攻め一気にリードを広げる一方、激しいディフェンスで相手の攻撃を封じ込め、83対71でこの遠征2勝目をあげる。(詳細はゲームレポート参照)

今日のスケジュール
朝食フリー
11:00〜 12:10 練習
13:00〜 ミーティング
13:30〜 昼食
19:00〜 20:30 ゲーム4(対リエカ)
21:00〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
ジェリコHC
今日のゲームは勝つことが出来ましたが満足のいくものではありませんでした。もちろん、前回よりディフェンスは格段に良くなりましたが、自分が描いている状態にはなっていません。オフェンス面ではコートに出た選手は持ち味を発揮してくれましたがもっと精度を上げていける要素がこのチームにはあります。全体的には各選手の精神的弱さが見え隠れしています。それを克服するには自信と積極性、そしてそれを補う実戦が必要です。ヨーロッパ遠征も折り返し地点にきていますので、チームの状況に応じて必要な練習を続けていきます。これからタフなゲームが続きますので、おごることなくしたたかに対戦していきたいと思います。
竹内公輔選手
今日のゲームは40分間出場しましたが、やはり大学の時とは疲労度が違いました。ただ、マッチアップする選手の当たりの強さには去年から経験しているので、大分慣れた感じがします。オフェンスでは空いたら積極的にいこうと思っていましたし、周りの人達が自分を活かしてくれましたので、シュートを打つチャンスが多かったと思います。今日はダブルダブル(21pts、10RB)を結果として出せましたが、この後のゲームは今日よりレベルの高い相手と対戦するのでこのまま調子を上げていきたいと思います。

今日のトピックス
竹内公輔選手、21得点10リバウンドのダブルダブルを記録。

 

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