リゾート地から高地へ 11時30分、チェックアウトしてから会議室へ移動し、ミーティングを行った。このミーティングではポレーチェでの合宿内容の総括と今後の課題点などについて。次に今日のゲームの対策などについて話しがあり、約30分間のミーティングは終了した。その後、ダイヤモンドホテルで最後の食事をとってから、バスに荷物を運び入れる。午後1時にホテルを出発し、1時間後にはスロベニアとの国境に到着。入国手続きを済ませたあと、直接試合会場に向う。試合開始の1時間前の午後5時に到着して、すぐに試合の準備に取り掛かる。予定通り6時に試合が開始され、72対64で3勝目を挙げる。(詳細はゲームレポート参照)当初はその後、ログラへ向う予定だったが、次の試合(スロベニア代表U-20対ハンガリー代表U-20)の前半を見てから9時過ぎに体育館を出発した。ログラには10時過ぎに到着し、チェックインを済ませ直ぐにレストランへ。遅い夕食を済ませた選手達は足早に各部屋に戻り、長い一日が終わった。 ゲーム5(前半) 日本は開始から激しいディフェンスで相手の得点を抑えながら、速攻や外角シュートなどで一時は15点差までリードを広げるが、相手がゾーンディフェンス・オールコートプレス・マンツーマンを織り交ぜながら守り始めると日本の得点が止まり、前半を4点リードで折り返す。 ゲーム5(後半) 後半に入ってもリズムの掴めない日本は要所でミスを連発し、リードを広げられず一進一退の展開になる。日本は速攻と外角シュートで徐々にリードを広げながら、相手のリズムを崩し、72対64でこの遠征3勝目をあげる。(詳細はゲームレポート参照)
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