2006男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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男子日本代表 活動レポート
2006年6月13日(火) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第10日目)
今日の活動レポート

練習(午前)
今朝の気温も昨日同様、10℃を越えた。10時に体育館に集合したがすぐに屋外へ。昨年までの傾向からするとサッカーグランドでの走り込みになるだろうと予想した。サッカーグランドまで来るとまずはストレッチング。ルーカが担当して約10分間体をほぐす。次にミラノヴィッチ教授より10分間のランニングを行うと説明。特に条件を言われることもなく、選手達は黙々と走る。それが終わるとルーカから1列に並ぶよう指示があり、10分間ステップドリルを行った。

その後、ミラノヴィッチ教授から走りやすい格好になるよう話しがあり、教授はスキーゲレンデの方に歩き出した。昨日、ログラ名物の「クロスカントリー」を行っているので、2日連続かと思いきや歩いている方向が違う。昨日走ったゲレンデ(初級コース)とは違い中級コースの方に向っている。歩き始めて5分後、リフト乗り場で足を止めた教授はこれからやることの説明があった。

「この4年間で初めてのドリル。昨年まではログラに来ている選手達のコンディショニングに配慮し見送ってきたが、今年は選手達の状態もいいのでジェリコHCと相談して今日やることに決めた。このドリルはヨーロッパのトップ選手が心拍機能を高めるために行うもの。それはここから上の地点までダッシュで駆け登るというドリルである。」選手達はそのリフト乗り場から上の方を見上げるがまさかリフトを降りる地点までとは思っていない。教授は「これからジェリコHCがいく所まで全力で駆け登ること」、そういってヘッドコーチは足早に登り始める。

選手達が見つめる中、淡々と登っていくが一向に止まる気配がない。選手達から「どこまで行くんだ・・・。」とため息まじり。振り向いた場所は正にリフトの降りる場所で見上げると250mはある。選手達は「マジかよ」とか「あそこまでいくの!?」という言葉が聞こえてくる。教授からはこのダッシュを4本やることが宣せられ、選手達は更に軽装になって覚悟を決めた。

加賀谷ACがスタートラインに立ち、GOサインを出す。2人一組で次々に駆け登る。これが本当の「心臓破り」かもしれない。平地でも250mのダッシュはきついはずだが、角度として25度はある坂。それもアスファルトではなく、高原でのダッシュは走りにくいと思うのだが、選手達はひたむきに駆け登る。4本のダッシュを完遂した時、選手達は倒れ込んだり座り込んだり。天を仰ぐ者、地面を見つめる者、そして遠くを見つめる者。

暫らくしてミラノヴィッチ教授から脈拍を各自計るよう指示があった。その数値を確認した教授は満足気にうなずきながら、体育館に戻るよう声を掛け、選手達はゆっくりと腰をあげた。こうして、この遠征で一番きついであろうドリルは終了した。(危険なので良い子は絶対にマネしないで下さい。)

体育館に戻った選手達はウェイトルームに集まり、12箇所のステーションでトレーニング。そして、この遠征初となるプールへ移動し、クールダウン。約20分間、疲労の激しい部分をストレッチして午前の長い練習は終了した。

練習(午後)
午後の練習は7時にスタート。まずはボールを使ってウォーミングアップ。引き続き、レイアップドリル、シューティングドリル、パスドリルを行ってからウォーターブレイクになった。その後はスクリイメージを約1時間行い、最後にマットでストレッチングをやって午後の練習は終了した。なお、明日の午前の練習はオフとなり、選手は安堵の表所を見せた。

今日のスケジュール
08:30〜 朝食
10:00〜 12:30 練習
13:30〜 昼食
19:00〜 21:00 練習
21:30〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
桜井選手
3回目のヨーロッパ遠征ですが、今年は世界選手権本番の年なのでこれまで以上に集中してバスケに打ち込んでいます。ここログラでの練習メニューはとても厳しいですが、やったらやっただけ自分に返ってくることがわかっているので頑張ることが出来ます。そして、チャンスを与えてもらっている限り精一杯努力し、8月に世界の舞台に立てるよう全力で頑張ります。
川村選手
昨年のヨーロッパ遠征を経験し、今年は自分に足りない所をどれだけ吸収できるか考えながら毎日練習に取り組んでいます。ここログラではきつい練習を乗り切ることが目標であり、自分を試すことが出来る場所だと思っています。どこまで出来るかわかりませんが、チャンスをもらっている以上日本代表選手に相応しいプレーヤーになれるように頑張ります。

今日のトピックス
本日よりフォトギャラリー公開!
選手の様子をお伝えいたします。
左側メニューよりご覧ください。

 

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