練習(午前) AISにて13:00〜14:00まで1時間の練習。練習時間はAISから割り当てられているので、限られた時間の中で調整をしなければならない。本日はオフェンスの確認とシューティングを中心に体を動かした。練習時間は1時間と短かったが、選手たちは短い時間の中で集中して取り組むことを課題に、密度の濃い練習をこなした。 試合 オーストラリアU−21代表との試合。オーストラリアU−21代表は、6月開催のヤングウーメン世界選手権にて、日本と同じ予選リーグに属する相手。センター陣に190cm台の大型選手を配し、ポジションごとにバランスのよい布陣でチームを形成している。日本は序盤こそ相手の高さに苦戦するが、アグレッシブなディフェンスを仕掛けてからは、持ち前のトランジションゲームで最終的に20点突き放して快勝した。 快適なオーストラリアでの生活 南半球にあるオーストラリアは日本と季節が真逆。日本では新緑の季節だが、こちらは秋深しで、あと1か月あまりで冬を迎える。さすがに朝晩は冷え込み、木々からハラハラと舞う落ち葉を見ていると秋だということを実感させられるが、心配していたほどの寒さはない。昼間は長袖シャツ1枚で過ごせるほどの快適さだ。朝のランニングではカンガルーに遭遇し、夜には南十字星がクッキリと見える大自然を満喫。時差も日本と1時間しか変わらないので(オーストラリアが日本より1時間早い)、選手たちは時差ボケもなく、コンディションは良好だ。
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