練習(午前) AISにて11:00〜12:00まで1時間の練習。ここのところ連戦になり、シュートの打ち込みが足りないため、3人一組でのシューティングに45分の時間を費やした。その後はボール3個を使い、大きな声を出しながらスクエアパスを行った。パスをする相手の名前を呼び合いながら、チームの連携を図ることで本日の練習をしめくくった。 試合 オーストラリアU−21代表との第2戦。先日試合を行ったAISのメンバーが数人入っているオーストラリアU−21代表は、若いチームながら190cm台のセンター陣を擁して高さがある。日本はこの高さに対して#11矢代、#6三谷がリバウンドに跳び込み、#8榊原、#13大神、#10内海らのアウトサイドから攻撃が小気味良く決まり、78-66で勝利を収めた。これでオーストラリアU−21代表に対して2連勝。今遠征の通算成績は7勝1敗。 恐るべきシューティングマシーン! AISには一人でもシューティングができる“シューティングマシーン”なるものがある。シュートを打つと大きなネットの中にボールが落ち、そのボールが機械の中に入り、パスが出てくる。つまり、リバウンドとパスを機械がやってくれるという優れものだ。ものは試しと大神選手がチャレンジしたが、この優れものにも難点があった。身長の高い外国人用のためか(?)、パスの位置が非常に高いのだ。顔をめがけてパスが飛んでくるものだから、ボールを持ち変えるためシュートモーションが遅くなってしまう。このシューティングマシーンは日本では誰も見たことがないという。おそらくパスの位置やスピードは調整できると思われるが「日本人用に改良されたら欲しい」と、スタッフ、選手たちは興味津々だった。
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