練習(午前の部) 午前の練習は10時からスタート。ミラノビッチ教授のプログラムでランニング、ストレッチングを行った後、変則のツーメンやダッシュ系のドリル、そしてゲームシュミレーションのドリルを何種類か行った。その後、30分間シューティングとフリースローを二人一組で行い、11時30分に午前の練習は終了した。 ゲーム8(前半) 日本は激しいディフェンスでプレバレをロースコアに抑えるが、相手のゾーンディフェンスに日本は攻めあぐね得点を重ねることが出来ない。第2ピリオドに入ってようやく日本は外角シュートが入り出し、リードを広げ、前半を39対26と日本が13点リードして折り返す。 ゲーム8(後半) 後半、流れを掴んだ日本は激しいディフェンスで相手の得点を抑えながら、内外角から効率よく攻めさらにリードを広げる。相手はゾーンディフェンスを続けるが日本はうまく対応し、84対57で5連勝、この遠征6勝目をあげる。(詳細はゲームレポート参照) 歓迎レセプション 今回このゲームが組まれたのは東京都内にあるスロベニア大使館で4年間副大使を務めたバーナード・スプレイナー氏の要請によるもの。現在、同氏はプレバレ市役所に勤務している。昨年、スロベニアに帰国したがジェリコHCとは2年前に来日してから交友関係を深めた仲で、今回の親善試合がセッティングされた。歓迎レセプションは試合会場から10km離れたレストランで行われ、プレバレ市のマティツ市長も駆け付け、歓迎のお言葉を頂いた。ディナーは前菜からスタートし、スープ、サラダ、メインディッシュと続き、最後はデザートが振舞われ、フルコースの晩餐会になった。
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