2006男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: Pabellon ”Pincipe Felipe”
試合区分: No.3
開催期日: 2006(H18)年06月24日(土) 主審: Peruga
開始時間: 20:30 副審: Lopez
終了時間: 22:00  


アラゴン選抜

( 1勝 )

92

 
24 -1st- 10
16 -2nd- 27
26 -3rd- 15
26 -4th- 17
 

69


日本代表

( 通算 1勝2敗 )

ヨーロッパ遠征第3戦。対戦相手はアラゴン地方の選抜チーム。前回同様、このチームもスペイン国内の1部・2部に所属し、この地方出身の選手で構成されたチーム。
  開始から日本はシュートが決まらず苦しい展開。アラゴン選抜は内外角から確率よく攻め得点を重ねる。第2ピリオドに入り#4川村の3Pシュートを皮切りに計7本の3Pシュートなど怒涛のオフェンスで3点差まで追いつき、37-40で折り返す。後半に入り#4川村の3Pシュートで同点にするが後が続かず再びビハインド。リズムを取り戻せない日本は追いつけず、69-92で敗戦。ヨーロッパ遠征の通算成績を1勝1敗とした。
 
  第1ピリオド、出だしから日本はシュートが決まらず得点に苦しむ。日本はタイムアウトを取り流れを変えようとするがアラゴン選抜は内外角から得点を重ね残り5分には3-14と引き離される。その後も日本は#7五十嵐の3Pシュートや#10竹内(公)のジャンプシュートで加点するも単発に終わり、10-24と14点リードされて第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド、開始2分日本は得点出来ないまま10-30とリードを広げられるが、#4川村の3Pシュートを皮切りに#7五十嵐の連続3Pシュート、#17佐藤のジャンプシュートなどで残り5分には24-34とする。リズムを掴んだ日本は#9折茂の3本の3Pシュート、#10竹内(公)、#17佐藤のジャンプシュートで得点を重ね、37-40と3点差にまで追いつき前半を終了。
 
  第3ピリオド、日本は開始早々#4川村の3Pシュートで同点とする。その後も#15竹内(譲)の3Pシュートや#17佐藤のジャンプシュートで得点するがアラゴン選抜もインサイドにボールを集め加点、残り4分で47-52。その後もアラゴン選抜はゴール下やフリースローでリードを広げ、残り2分、48-59となったところで日本はタイムアウト。#10竹内(公)の連続得点で食い下がるが、激しいディフェンスが全てファウルになりアラゴン選抜にフリースローを与えてしまう。52-66と再び点差が広がり、第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド、簡単にファウルを吹かれてしまう日本は開始3分にチームファウルが4つを超え、リズムが掴めない。日本は#5山田のゴール下、#4川村のジャンプシュート、#7五十嵐の3Pシュートなどで加点するがアラゴン選抜も果敢にゴールを攻め、残り5分で61-75と14点ビハインド。その後日本は#5山田のジャンプシュートや#4川村のフリースローなどで得点するが、必死のディフェンスはことごとくファウル。最後までリズムを取り戻すことの出来ない日本は、アラゴン選抜にフリースローを確実に決められ、69-92と23点差で敗戦した。
 
  次戦は6月28日(水)に行われる予定。

  (日本バスケットボール協会)

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