2006男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: S.Benedetto Del Tronto
試合区分: No.6
開催期日: 2006(H18)年07月01日(土) 主審: Grossi
開始時間: 19:30 副審: Sabetta, Mattioli
終了時間: 21:00  


中国代表

( 1勝 )

80

 
18 -1st- 12
15 -2nd- 25
24 -3rd- 19
23 -4th- 19
 

75


日本代表

( 通算 1勝5敗 )

ヨーロッパ遠征第6戦は中国代表と対戦。日本は出だしからリズムが掴めず得点に苦しむが#9折茂の連続3Pシュートで落ち着き、一進一退の展開。中国はインサイドを起点に攻撃を組み立てるが、日本も#6桜井のペネトレーションや#4川村、#17佐藤の3Pシュートなどで逆転し、37-33で前半を終了する。後半に入り、お互い激しいディフェンスでファウルが増える中、日本は#6桜井のドライブインや#4川村の3Pシュートなどで得点を重ねる一方、中国は内外角から攻め確実に加点していく。残り1分には3点差まで詰め寄るが最後の攻撃を決めることが出来ず、75-80で敗戦。ヨーロッパ遠征の通算成績を1勝5敗とした。
 
  第1ピリオド、日本は#9折茂のジャンプシュートで得点するもそこからが続かず、残り6分で2-11とリードされタイムアウトを取る。立て直した日本は#9折茂の連続3Pシュートや#7五十嵐のドライブインで追いつき、残り2分には10-13。しかし、中国は3Pシュートやジャンプシュートで得点し、12-18で第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド、リズムを掴めない日本は苦戦するが、#6桜井のPG起用で流れが変わり、フリースローやドライブインで得点、残り6分で19-22。その後も日本は#4川村の連続3Pシュートで逆転、流れを掴んだ日本は、#17佐藤のジャンプシュートや3Pシュート、#4川村の3Pシュートで37-33と4点リードして前半終了。
 
  第3ピリオド、後半に入り、お互い激しいディフェンスでファウルが多くなる。日本は#15竹内(譲)のゴール下やジャンプシュート、#11網野のフックシュートや#9折茂のジャンプシュートなどで残り4分、51-46と5点のリード。しかし、この後流れが悪くなり、中国にゴール下やフリースローを確実に決められ、56-57と逆転されて第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド、日本は中国の3Pシュートやゴール下を抑えることが出来ず、加点にも苦しみ開始2分でタイムアウト。ここから#6桜井のカットインや#4川村の3Pシュートで応戦し、残り6分で62-66。中国は#14ワン・ジージーにボールを集め、日本はファウルで抑えるしかなくフリースローを確実に決められ残り3分で65-73で8点のビハインド。ここから日本は#6桜井がジャンプシュートとフリースローで加点。直後、#4川村が3Pシュートを決めて残り2分72-75と追い上げる。その後も#6桜井のフリースローやカットインで得点するが、中国もインサイドで確実に加点し、75-80で日本は敗戦した。
 
  次戦はフランス代表と7月2日(日)17時30分から対戦する。

  (日本バスケットボール協会)

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