2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: ナザリア体育館(スロベニア・ナザリア)
試合区分: No.7
開催期日: 2005(H17)年06月24日(金) 主審: Pur Andrej
開始時間: 18:00 副審: Hocevar Ambroz
終了時間: 19:30  


日本代表

( 通算5勝2敗 )

58

 
14 -1st- 6
21 -2nd- 16
13 -3rd- 12
10 -4th- 8
 

42


ハンガリーU-20

( 1敗 )

ヨーロッパ遠征7戦目。ハンガリー代表U-20との対戦。日本は開始から激しいディフェンスでハンガリーを圧倒し、得点を許さない。オフェンスでは外角シュートやドライブインなどで得点を重ね、リードを広げる。相手はディフェンスをゾーンに変えるが日本はうまく対応し、前半を35対22と日本が13点リードして折り返す。後半、日本は激しいディフェンスで相手の得点を抑えるが、相手のゾーンに攻めあぐね得点が止まる。14点差までリードを広げたものの、8点差まで追い上げられるが最後は3Pシュートや速攻などで突き放し、58対42で4連勝、この遠征5勝目をあげる。(通算成績:5勝2敗)
 
  第1ピリオド。日本は#9仲村の3Pシュートやタップイン、#10竹内(公)のジャンプシュートなどで得点を重ね、残り6分、8対2とリードを広げる。日本のディフェンスに対応出来ないハンガリーは残3分でフリースローの2点のみ。その間日本は#9仲村の3Pシュートや#8柏木のフリースローなどで得点を重ね、14対6と8点リードして第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド。日本は#10竹内(公)の連続シュートや#14伊藤のゴール下で加点し、残6分で20対8とリードを広げる。ここからハンガリーはディフェンスをゾーンに変えるが、#11網野の3Pシュートや速攻などで得点し、残3分には29対16とリードをキープ。その後はお互い入れ合いとなり、35対22と日本が13点リードして前半を終了。
 
  第3ピリオド。出だし日本は#8柏木の3Pシュートで得点するがそこから5分間ノーゴール。相手のゾーンに対しうまく攻め切れず無理なシュートが続く。残り4分#13古田のフリースローでようやく得点が動き、40対30。リズムを取り戻した日本は激しいディフェンスで相手をロースコアに押さえながら、#11網野の3Pシュートや#13古田のゴール下で加点し、48対34と14点リードで第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド。両チームとも激しいディフェンスで得点を許さずロースコアの展開。日本は開始2分に#8柏木のドライブインで加点した後、またしても相手のゾーンに対応出来ず得点が止まる。日本はタイムアウトで流れを変えようとするがうまくいかず、残り5分で50対40に。その後も日本は相手のゾーンに攻め手を欠き、残り3分には50対42と8点差にまで追い上げられ、日本は5分間ノーゴール。チャンスとみたハンガリーはタイムアウトを請求するが、このタイムアウトで日本は立て直し、#23川村の3Pシュートや#13古田のゴール下、そして最後は#11で網野のダンクシュートで相手を突き放し、58対42と16点差までリードを広げて4連勝。このヨーロッパ遠征では5勝目をあげた。(通算成績5勝2敗)
 
  次回の対戦(第8戦)は6月26日(日)に19時から行われ、プレビア(スロベニア国内クラブチーム)と対戦する予定。

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